見つけしもの。
先日、もうすぐ解体される家に連れて行っていただきました。
古物商の方のお手伝い?で入れていただいたのですが、お手伝いと言いますか
そんなにお手伝いになったのかな?みたいな感じだったのですが、モノのお運びとか
やらせてもらいながらいろいろ細かく知識を教えてもらうんですよ。
それがもうたまらん勉強になったりしてね。
作業終わりにふと、壁から降ろしてある額を発見。
なんだかわからないんですが妙に心が騒ぎまして。
これはなんとなく絵描きの妻に見せてみよう、なんかこのまま解体現場に
置いておいて破壊されたらいかん、救っていこう!!と思いまして。
これを連れて帰ってきたのでした。
なんとなく気になって帰宅後この写真をアップしてみたんですが、詳しい方から
『これ、メキシコのオトミ族のものですよ!!』というお知らせが!!
なんかおもしろいことになってきたぞ〜。
『オトミ族』で画像探すとこんなのやら。
おおお。これもステキ。
こんなんやらね。 個人的にはネパールのミティーラ画みたいな雰囲気ですね。
オトミ族。。そういう部族の人たちが作られてるのかぁ。。
今回のことをふと考えると。
僕は結局、タイトル、作者、材質、価格。なんにも知りませんでした。
ただ、作品が良かった。そこが僕の心に響いた。
それだけのことだったのですが、でもその大事なとこに
僕が反応することができて本当に良かった。
作品を、本質で見ることできたのかもな。
そういう見方これからも大事にしてこうな。
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