古民家改修、春を待つ その18
さてまた続き。
予想していたほどではないのですが、やはり雪が降ってきました。
あんまり大雪だとここに来ること自体が難しいし、どうなるかと思ってたんですが。
まぁ、まだ春までは時があります。ドカンと来る事も覚悟しておきましょう。
こんな、雪まじり、雪の溶けない感じの作業場ですよ。。
先日、施主さんと行ったフォークアートギャラリーSABAIさんの
売りつくしセールにて発見したフィリピンの机。
築120年の古民家にバチンとマッチングです。
すごい。元々あったみたいだ。こんな感じで家具とか推していけば
良いのかもしれません。
洗面所、トイレになるスペースもコツコツと進めます。
少しずつですが、断熱を入れて壁作って空間を仕切っていくという作業が続きます。
そしてここも。この天井と言うか屋根の上はトタン一枚なので、内側に
もう1枚天井になる板を張ります。
もうワンパターンですが、断熱材入れます。
ほんとにね、地味な事ばかりここで流してますよね。
代わり映えのしない事の連続ですがそれも最後に花を咲かせるための
布石、なのです。
断熱材入れたら板を張ります。
この板の上に、またなんか張る予定。
まずは防寒設備中心に考えてどんどん進んで行きます。
そしてこの日は施主さんとそのお友達が窓の位置や材質を相談&考案。
赤組、青組、いろいろ考えておられました。
あんまり機械とか廻すと怖いかもなので、僕は外で廃材で薪の準備やら
家の中のマスキングとかして待機しておりましたよ。
これ自体は没案になりそうですけど、丸窓を時計の風防の丸ガラスを
使ってみたらどうだろうか?というもの。 さてさて。。
このガラスに決まるか?!
そしてこれも元々この家の戸棚に使われていたガラス。
うまく使っていけたらいいのですけどね。
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