古民家改装、春を待つ その11
本日、おそらく今年の仕事納め。
作業場に向かう道は少し霧に包まれていたりして。モヤモヤ〜笑
今回も解体作業の続き。
またまたどんどん壁をブッ壊します。
壁を壊してくのにいよいよ邪魔になってきたので便器も解体。
あらためて便器をよくよく見ると、高性能な陶器なんだなぁとらついつい
感心してしまう。焼き物、なんだなぁって驚いてしまう。
便器を外したところはこんな感じに仮フタを付けておきます。
トイレの壁面も土壁。
ここもなんかブワブワしている。
厚さ2.5ミリの化粧ベニヤで隠されていたこの家の状態、問題みたいなものが
どんどん明るみに引きずり出されてくる感じ。
これはなんていうのか、もう知らんぷりできないとこに来てしまった。
なんとかするしか、なし。
ここもですね。
ベニヤ板の薄い壁をバリバリめくっていくと、元々の素敵な柱が顔を出してきて
ヨシヨシ!とか思うのですが、ここだけはそうじゃないパターンなのでした。
どうやら元々の水道管が走っていたところらしく、水漏れからかグスグスに腐っていました。
あーー。ここもなんとかしなくては、その2!!
手前通路の壁もめくりまして。
土壁に釘で下地板が打ち込んでありまして、それめくったら壁が一層ドサリと落ちました。
結構すごいやり方してあります…。
わかりにくいですがこれは外から。
トイレに関しては外からも入れるように2箇所のドア構成にしようかと。
この後片付けして今年の作業は終わり。いよいよ新年から作り始めていくわけですな!
つづく!
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