具現家の仕事。 素振り的自宅窓改修篇 その1
だましだまし使ってきましたがついに来るものが来たって感じ。
まぁ、なんかガラス戸自体も暗かったしね…。
なので、今付いてるこの戸は撤廃。
この最も根本的なとこを『作って欲しいけど作れない人』に決めてもらうと、
割ととんでもないこと言われて面白いものができるんですよね。
大喜利、みたいなもんですよね。燃えますよね。
ま、ムリすぎたこと言われると、ムリって言いますけどね!笑
窓枠をガラス割らないように外していきます。
僕から見て、戸に価値はないのですが、ガラスは模様入りの'70s的なもの。
これは今使うとなかなか面白いので、パーツとして取っておきます。
感じでいこうかと。
こんなとこ住まないので借りる人も無く作業場に使われていたところを、僕ら夫婦が
2002年にここの1部屋を借りて、そこから1つずつ増やしていって今は4部屋使って
います。
1部屋約10畳、各部屋水道付き、家賃は0.9万/部屋 ×4なわけです…。以上補足終わり)
なんだろう、この縁側的な懐かしい感じ⁈
ここで一気に僕の脳内下僕ドライブが大回転。
作業中の妻を呼んできて、座ってもらってまたアイデア練り直し。
確かになんかここがバァーンって開いたら気持ちいいよね!ということで、
ここは観音開きの窓のプランになりました。
部分をバラします。
こりゃまたここら辺全部ぶっ壊しですね。
寸法計算はものすごく得意だったりします。フフフ。
世界の水平垂直をこの場所に込めます。
部材の場所が決まったら、少しずつ枠を補強していって、家にあったストックの
ガラス戸を取り付ける用意をします。
そしてガラス戸、仮付け。
ちょうど娘のお迎えの時間になったので作業もここで終了。
だいたいどこかで不要になったどこかの家の戸がウチに持ってきて合うはずないのです。
だって、その戸はその家に合わせたものだったわけでしょ?
なのでこのガラス戸に合わせて枠が作ってある感じです。まず、戸ありきでね。
図面がないのが僕のやり方なので、立体作品を組むみたいにガンガン組み合わせ、
いろんな手を尽くして形にしていくわけです。
しかも、前からそこにあった感じでね。ククク。
続くよ。
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