倉庫改装 ~raise your flag~ 旗を揚げろ
さて、またご依頼いただき瀬戸市のセレクトショップtalo-Kさんの展示スペースである
みちば屋さんに旗を取り付けてきました。
僕の担当は旗の取り付け部の制作。
みちば屋さんの内装から関わらせていただいていますので
なんとなく既製品の流れだと合わないなぁ〜とか思いまして。
というか、そんなのなんかおもしろくないなぁ、と。
ならばやっぱり作った方がいいやん?!
ってなりますよね!?笑
なので今回もまた、いろんなとこで集めた部品を組み合わせて作ってみました。
ベースプレートは鍬(くわ)から切り出した鉄板。
農機具、いい鉄です。勝手な思い込みですが『耕す、開墾、開拓、人と土のつながり等々・・』などと考えましてこの部材をチョイス。ここを起点にいろんなパーツを組み合わせていきます。
そして組み上げ。
みちば屋さんの鉄骨に固定していきます。
旗が乗るステンレスのポールだけは新品 笑
取り付け完了。ちょっと建物の垂直が狂っていたので微調整しつつ
ポールの水平を出していよいよ旗の取り付けです。
あ、旗の外れ止めは堅い木製の糸巻きで制作。
旗、無事取り付け。
旗はtalo-Kさんデザインなのでバッチリです。
みちば屋スタートから2年め。ついにはためきはじめました。
旗があったらいいなぁ〜と言われてたのがまた1つ形になり僕も嬉しい限りです。
そして5年めへ。
小さくてわかりにくいですが鍬のベースプレートには今回はこんな刻印を入れてみましたよ。
思えば僕は「いちねんさい」から関わらせてもらってるんですよね。
もう5年か。時の経つのは早いなぁ。。
しかし、いい軌道で進まれてる気がしますtalo-Kさん。
ますますのますますでお進みくださいませ!!
そして告知!! 10/28(土)からは ごねんさい!!!
文章は引用ですけれども!
またまた楽しいことが巻き起こりますよ。ぜひぜひ〜〜!
↓
「タロケイの別館みちば屋」で10月28日(土)~11月4日(土)に『MOROCCOの帽子展』が開催されます。
店舗がスタートして、丸っと5年になる今秋、節目の「5ねんさい」としてMOROCCOの帽子展を開催いたします。
2006年にものづくりの拠点を東京から新潟へ移し、スタートした「MOROCCO」の帽子。デザイン・パターン・縫製を手がけている鈴木康司さんと奥さまの友子さん。
お二人はさらに拠点を浜松へと移し、地元で作られた生地素材でキャップやハットの制作もはじめています。
展示会期には、タロケイの別館みちば屋に秋冬の暖かい素材から通年楽しんでいただける、様々な型の帽子が並びます。日用品と同様に、使って楽しく、経年によって味わいも愛着も増していく“道具”のように寄り添ってくれるのが、MOROCCOの帽子の魅力です。
お気に入りを探しに遊びに来てもらえたら嬉しいです。
おまけ。 今回の作業のテーマはこれでした。
声の限り叫んで 息の限り 続く限り 夢を見続け彷徨う。
旗揚げ、おめでとうございます。
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