有松 歩く。
先日は名古屋市緑区にあります有松の町を歩いてみました。
有松絞りで有名なところですよな。
初めて行ったもので詳しいことはわからなかったのですが駅前のこのオブジェ!!
デカい!!なんか見てると腹立つ!!笑
こんなの作れるってスゴい。腹立つけど尊敬もしてしまうのでした。
この有松は江戸時代からの古い家も町も残っておるそうで。
いざ、散歩の開始です。
どうでもいいことですが、このように踏切に立って線路を眺めるのが僕は好きです。
なんでだろう、たまらなく旅の感じがするからなのかもしれませんが。
あぶないので、やめてと娘には言われましたけども。。
街中にて。
おおおお。いいモノが残っています。
倉の外壁はナマコ壁だ..。豪華、堅牢な感じ。
古い建物がまだしっかり建ってるのを見るだけで
なんだかもうすごく嬉しくなってしまうのです僕はね。
ここもおもしろかった。
古くなくて新しい。新しいけどまわりに馴染む。
こういう作り方はすごく好感が持てるね。
お休みだったのが残念でしたけども。
とにかく有松の町を歩くと眼から菓子喰ってるような、小銭が落ちてるのを
コツコツ拾っていくような、歩めば歩むほどお得な感じがしまして。
なに見てもおもしろい。そして絶妙な感じでモノが残ってる。
いいなぁ。この感じはなかなか出せないもんなぁ。
さすが絞りの町。オードリーも思いっきり絞りで作られておりましたよ!!
今回注目してしまったのはこの瓦屋根。
きっとわかってもらえないこと多いけどあえて書くと・・。
この屋根瓦が龍の背中に見えまして。
なにか蠢く、もしくは蠢くのを我慢して耐えてる感じ。
そのただならぬ雰囲気。
これはあかん!!これはヤバいぞ!!と僕は愚者のように道で叫んでおりました。
まだまだ満ちる生命感。ここはまた見に行ってみようと思っております。
そしてすぐそばの有松天満社にも足を運びます。
階段多いけどなかなかの場所ですよここも。
狛犬はどこのもそれぞれいい顔をしておりますなぁ。
狛犬は石で彫ったのがポピュラー?ですがこの小さくてヌルンとした
陶器製みたいな狛犬もなかなか可愛い感じ。もっと近くで見たかったけど、
柵の中なのでとにかく見つめるのみなのでした。
このあともいろいろ回ったのですが、まぁこの日は暑くて暑くて。
少し不思議な国に来たような気持ちで家族でブラブラしておりました。
有松、また行ってみようと思います。
意外と家からも近かったしね。
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