具現家の仕事。 雪見障子、取り付ける。
具現家の仕事。
昨日は三味線奏者の田中 隆史さんのご自宅での作業。
このアルミサッシの部屋側に枠を作って雪見障子を付けていくというのが
今回のミッション。
障子の枠の下部はフローリングにビス打ちNGということだったので
強力両面テープで固定という方法を取りました。
下板を固定後仮置き。
ここから様子を見ながら文字では説明できないくらい地味に調整、組み上げを
何度も繰り返して進みます。
そして数時間後、なんとか形になってきました。
田中家のお2人に喜んでいただき嬉しかったなぁ。。
幅がこの障子でピタ寸だったので木で調整しなくても良くって助かりましたわ。
上部には角材で溝を制作。
下部も木を組み合わせて受け溝を制作。
この枠組んだところに障子戸をはめて、スス〜〜っと動いたときは嬉しい
もんなのですよ。
完成の図。雪見障子が元々いいものでしたので障子を破ったりはしまいかと
作業は緊張しましたが、なんとかクリアできました。
あぁ、おもしろかった。
さぁ。次は自分の制作を始めるとしますか。
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